静岡新聞に掲載されました(2023年12月30日)

【メディア掲載】

2023年11月に静岡県三島市で実施した備蓄シェアリング「BCPチャージ」の共同検証について、12月30日の静岡新聞に掲載されました。

■静岡新聞2023年12月30日(記事抜粋)

「災害時、発電燃料シェアへ 静岡県東部企業や病院協力 BCP支援業者が実験、26年開始目標」

大規模災害に伴う長期停電に備え、非常用発電のエネルギー備蓄を企業間で補い合うための取り組みが静岡県内で始まった。11月、県東部の企業や病院の協力を得て、レジリエンスラボが実証実験を実施した。燃料を共同管理することで保管場所の確保と運用コスト削減につなげ、災害時に最寄りの備蓄拠点から配送する試み。

記事は、下記よりご覧いただけます。

■あなたの静岡新聞(WEB)
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1385325.html

令和6年1月1日の能登半島地震により、犠牲とらなれた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた数多くの皆様、ご家族、関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げあげます。

まだ余震なども続き、不安な日々が続いておりますが、皆様の安全確保、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

日本には知られているだけでも約2000もの活断層があり、さらには首都直下地震、南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震などの大規模地震の発生も危惧されています。
今回の能登半島地震を受け、その危機が迫っていることをデータとして、また実感として受け止めています。

地震発生から3日経ちますが、まだ、停電・断水など続いている地域があります。
災害時の停電や燃料不足によって脅かされる命や事業を守るためにも、備蓄シェアリング「BCPチャージ」の早期実現が必要であると、思いを新たにしました。

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