横浜市主催「SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業 ステークホルダー交流会」に参加しました(2024/12/26)

【活動報告】

12月26日(木)、横浜市教育委員会・経済局 主催の「SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業 ステークホルダー交流会」に地域企業として参加しました。

「ステークホルダー交流会」は、横浜市立学校の教職員や中学生、高校生、そして企業等が、「SDGs達成の担い手育成」という共通の目的のもと、地域や社会の課題解決に向けた連携・協働のきっかけを作る場として開催されています。

当社からは、大規模災害に備えた防災や事業継続計画(BCP)の必要性、これまで実施してきた高校での出張授業や一般向けの防災イベントの様子についてプレゼンテーションを行いました。

中学生や教職員の皆様からは、
「災害時に避難して終わりではないのですか?」
「中学では防災訓練を実施しているが、さらに踏み込んだ対策を行いたい」
「学校の体育館が避難場所に指定されているため、日ごろから地域の方々や企業と連携した取り組みが必要だと感じた」
など、様々な質問やご意見をいただきました。

また、終了後のアンケートには、以下のようなご意見が寄せられました。
「防災教育×BCP、避難訓練から発展した防災教育など、様々な面白いアイデアを考えることができた」
「色々な企業の話を聞いて、世界・視点が広がり、ワクワクした。これからどのような事ができそうか具体的にイメージすることができた」

この活動をきっかけに、地域において学校や企業と連携した防災の取り組みを地域でさらに進めていければと思います。
「災害に強い社会への貢献」を目指し、地域との連携・貢献にも取り組んでまいります。

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